バンクーバー支部との交流会――カナダ旅行 No.1
平成17年 10月19日〜24日

 バンクーバー支部との交流会――カナダ旅行
≪この旅のきっかけ≫
私の娘一家がバンクーバーで暮らしているので、私も孫の顔を見たさに毎年バンクーバーを訪問しています。そして同窓会バンクーバー支部にも在籍しています
つねづね高槻支部とこのバンクーバー支部が交流できればいいなと考えていました。このことを高槻支部で話しますと一度バンクーバーに連れて行ってほしいという人たちが多かったので、バンクーバー支部長のゴードン門田氏に話しますと「是非いらしてください、大歓迎です」とのことでしたので、今回のカナダ旅行=バンクーバー支部との交流会が生まれたわけです。
2005年10月18日前内支部長以下20名が関西空港よりエアカナダにてバンクーバーに向かいました。また本部の中嶋副支部長もご夫人を同伴で参加していただきました。
今回の旅行は「異文化と自然」に触れるという手作りの旅で、バンクーバー支部の川端幹事が経営されるAKトラベルにお世話になりました。
旅程は6泊8日でバンクーバーを中心に主な観光スポットは全部網羅し、そのうえ支部の方のご好意で普通のツアーでは行けない「鮭の産卵地や先住民の部落」などを見ることが出来ました。
 バンクーバー支部との懇親会には当地支部より15名の会員が参加していただき、和やかな雰囲気の中、宴は盛り上がり、やがて自己紹介に入るとなんと62年ぶり、45年ぶり等の「再会」が3組もありました。
対面者はまさかの再会に、感極まって感涙に咽ぶシーンが印象的でした。
今回の旅で、互いに今までは遠い海外支部という感覚から、近隣の支部という感覚になり、気軽に交流できるようになったと、喜ばれる収穫の多い素晴らしい心に残る旅でした。
この場をお借りしてバンクーバーのゴードン門田支部長と支部会員の皆様に厚く御礼を申します。いろいろとお心使いを頂きありがとうございました。
                                      文  森本 登(S36 法卒)
 
バンクーバーの旅
1日目
AM10:00
 バンクーバーに到着 空港で吉井副支部長の出迎えを受ける。
ガイドの石井さんの説明を聞く。
9時間余りのフライトは平均年齢60?歳の体にはすこしこたえたかな?

   
やれやれ、メンバーはややおつかれ?   


一行20名はバスの車窓から市内を観光しながらクイーン・エリザベス・パークへ向かう。
人数チェックを含めてはじめての全員の写真

パークにある有名なレストラン“シーズンズ”で昼食。その後市内観光をしながらバンクーバーの中心街ギャススタウンからカナダプレースまでぶらぶら歩き。天気がよかった。

珍しい蒸気で動く時計 カナダプレースからの眺め

             PM4:00ホテル「エンパイア・ランドマーク・ホテル」に到着、チェックイン
2日目
10月19日(水) ビクトリア観光
今回のメインのひとつ「プチャート・ガーデン」などがあるブリティシュ・コロンビア州の州都ビクトリアへ行く。ツワッセン・フェリーターミナルよりフェリーに乗船。船内でお弁当の朝食を食べる。AM10:00までビールなど「アルコールはご法度」などと注意を聞いているうちにスワーツベイ港に着く。1時間半のクルージングは快適。

“ブチャートガーデン”
季節によっていろいろな花が楽しめる広大な庭園。10月の下旬でもたくさんの花が咲いていてとてもきれいだった。もう一度花の最盛期に来てみたいと思わせるところだ。
 
 
日本庭園もある
                          
ビクトリア市内 
建物やガーデンに“英国”の匂いが色濃くのこる落ち着いた街だった。
          アフタヌーンティーのような昼食は
おいしかった。
ビクトリアのダウンタウンは有名ブランド店が並んでいる。おしゃれな街という印象。
フェリーでバンクーバーに帰る。
今日の夕食はローストビーフ おいしかったよ。
2日目の夕食

ダウンタウンにある
レストラン“ハイズ・アンコー“で。
アルバーター牛のローストビーフ