ウ・ボイの故郷を訪ねて〜 6日目

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 6日目 9月8日 

〜クロアチア編
晴  今日は移動日で、バスで出国、クロアチアの首都ザグレブで飛行機に乗り継いでドブロウニクへ、
700kmの大移動日。

8時にホテルを出て途中スーパーマーケットなどに寄り地道で国境を越えクロアチアのチャコベツ(Cakovec)へ入った。


ハンガリーの出入国審査官

こちら クロアチア側の入国審査のお兄さん
             
チャコベツ(Cakovec)
ここはズリーニー(ズリンスキー=クロアチア読み)さんの生まれ故郷で「ズリンスキー城」が残っている。
彼はここの城主だったわけである。
国境通過で手間取り到着が少し遅れたが市の音楽隊と儀仗兵=衛兵が出迎えてくれた。そのうち市長も来られて大歓迎を受けた。
城内の中庭で地元のプロ男声合唱団(6名)=ズリンスキーとオペラ歌手VICE VUKOVさんがU・BOJを歌った後、新月会が登場。OLD KWANSEI、野バラ、U・BOJを演奏する。


市長夫妻
プロの男声合唱団 U・BOJを歌う
      新月会も歌う
 国営 テレビ の取材

プロ・新月会・高槻・島本。地元 合同 写真撮影

尾田さんから記念品の贈呈

国営TVインタビュー

今度は場所をズリンスキーの銅像の前に移して演奏。ウ・ボイ づくしの感。
このあと目の前の会場で歓迎のレセプションがあった。シャンペン、ワイン、ビール、ジュース
サンドウイッチ、ケーキでもてなしを受けた。うれしかった。



その後ヴァラジュディンへ、有名レストランパラティン(PAlatin)で昼食後徒歩で市内観光をする。ガイドによればバロック建築が数多く残されている街でじっくり見れば味わいのある町という。
トミスラブ王広場からセルマゲ宮殿を見る。この宮殿は市立博物館となっている

9月8日 石川さんのお誕生日
ハッピー バースデイ
9月お誕生日のお3人とともに


この店のランプシェードが良かった。

ヴァラジュデイン市内観光


ヴァラジュディンの市街は可愛くて綺麗だった。

ザグレブ市内観光
―――パプスブルグの面影が残る、歴史にいろどられた小さな首都ザグレブ。
重厚な歴史建築の間を縫うようにカラフルなトラムが走り、公園には四季の花々が美しく彩りを添える、ザグレブーーー。
 ざっとこのようなイメージをもって訪れた街であったが、まあ大体当たっているような感じである。時間を気にしながら夕方2時間の観光であった。
今回の旅行でドブロヴニクに次いでメインとしている観光名所である。
バスは旧市街のカプトル地区で乗り捨て徒歩で観光する。新しいガイドが現地クロアチア語で説明それを日本から同行した山崎エレナさんが日本語で説明。
予定では最終日に飛行機に乗るまでの時間で気に入ったところを重点的に廻る予定であったので、この時はざっと流した。
聖マルコ教会、ガイドブックには必ず出てくる写真屋根のタイル(瓦)はペーチのジョルナイ社製

聖母被昇天大聖堂  時間切れ入場出来なかった。残念!


夕暮れのイエラチッチ総督広場

クロアチアの若者は感じが良いです


ネクタイの発祥地はクロアチアですぞ!

とうもろこしと栗、うまそうだったな!
とうもろこしは
チョット焼き過ぎとちゃうか?

夜 21時発のクロアチア航空最終便でドブロウニク入り、ホテルでルームキーをもらったのは23時を過ぎていた。700km 16時間、バスと飛行機と歩きの旅 誠にご苦労様でした。
そうそうこの日はまだこれで終わらなかった。というのは
 テニスの錦織圭選手の件です。
旅行中、USオープンで錦織選手が勝ち進んでいること、決勝はクロアチアのチリッチ選手との対戦がバスに中での大きな話題になっていました。クロアチアへ入った日にクロアチアの選手と日本の選手が決勝で対戦するなどベリーラッキー。勝てば少し恨みを買うかもしれないがまあ良い。「勝てよ!勝てよ!」と言いながら、ルームキーをもらって部屋に入ったらTVは既に対戦中、一喜一憂を予想しながら、前の試合などは4時間半もかかったというから、さきに風呂に入って、それからと思い風呂につかりました。あがってみると6―3で負け。どうせフルセットになるだろうからそんなにあわてることはないとタカをくくっていたところ、どうも錦織君元気がない。現地時間の午前2時前には完全に終わっていました。翌朝ホテルのレストランで。。。
 
      
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