世代を超えて仲間が集う ~小雨に煙る 上ヶ原牧場~
高槻・島本支部が上ヶ原を訪問

天気予報通りの雨です。いつもの通り松坂屋の横から日本キャリーバスに38人乗車して
9時に出発。今回は中国道宝塚ICを経由して関学へ向かう。途中世話係の中寺氏がバス正面に掲示された「関西学院同窓会高槻・島本支部」の表示に誤りがあることに気づき一同ブーイング。
運転手さんの連絡で、バス会社のガイドさんが電車に乗り正しい表示版を持参、帰路はガイドさん同乗で一同にっこり・・・。

「聖和キャンパスを見学」
予定の時間通り10時に大学正面に到着。シャトルバスに乗り換え「聖和キャンパス」を見学へ。
幼稚園、図書館、絵本の部屋、おもちゃの部屋など多様で充実した設備でした。
普通の幼稚園の園庭にある遊具など一切ない自然林の中で、木登りや木の実を拾って自由に遊ぶ事ができる自慢の園庭は、あいにくの雨で見学できずに残念!
                

 案内の人から説明を受ける
幼稚園の各部屋

「関西学院会館へ」
再びシャトルバスに乗って関西学院会館へ。外が雨のため会館の正面階段に並んで全員の
集合写真を撮る。

本日参加のみなさん


「近隣支部の活動報告パネル」
会館左の翼の間に近隣支部の同窓会活動の状況を、一支部一パネルの中で写真や文章やイラストで表現し展示。わが高槻・島本支部のパネルは入口を入った正面に展示され、手前味噌ですが、活動内容の豊富さが光っていたように思った。


高槻・島本支部のパネル

近隣支部パネルの一部

「楽しい昼食タイム」

支部活動パネルを見学後昼食タイム レストラン「ポプラ」へ ワンドリンクを飲みながら食事とおしゃべりを楽しむ。

関西学院会館ポプラにて

「総会」
午後一時中央講堂にて第70回総会開催。応援団総部によるパフォーマンスで始まり大橋同窓会長の挨拶、森下理事長の挨拶があり同窓会総会が開催、 そしてチャペルアワーと続いた。

大橋同窓会会長の挨拶
新月会の演奏

応援団総部のパフォーマンス

院長と支部長

「講演」
講演会 角淳一氏のよる「人生のキーワード~出会い人とことば~」というテーマで講演が行われた。
角さんの話によると、アナウンサーになりたくて、当時アナウンサーの出身校を調べると早稲田と関学出身が多かったので、関学に入学することを決めた。就職活動では毎日放送と朝日放送を受け、毎日放送に入社を選択したことが自分にあっていたと思う。

自分は関西弁をしゃべるアナウンサーを売りにしていたが、
阪神淡路震災の報道番組で標準語でアナウンスしたことが今でも後悔として残っていること等、
司会者との対談形式で楽しく和やかに話が進められた。

角さんの対談風景

「パーティ(交流会)・抽選会」
午後4時総会終了後再び関学会館に戻り、レセプションホールにて交流会が行われた。

いつものように抽選会が始まり、わが支部からは6~7人の当選者が出たようです。
抽選会は各支部の有志が地元の特産物や自社商品などの寄付によるもので、
当支部からは毎年高槻の誇る「富田郷の銘酒」
清鶴酒造(社長 石井 清隆氏 昭和39年法学部卒)と
寿酒造(会長 橋本 公作氏 昭和37年法学部卒)の2社からご協賛いただき提供していただいている。
これまた大好評。

パーティ会場風景


「高槻に帰着」
午後五時四十五分パーティが終了し帰路に就くころには雨もやんで、
バスに積み込んだお酒やビールで車内二次会が始まり、無事高槻に帰着しました。

恒例!ラウンジ仕様バスを
チャーターしての総会参加でした。
文  寺島  恵 (S49年文卒)
編集 廣原 祥隆(S36年法卒)
写真 阪口 茂一(S37年法卒)
宣 伝    
高槻・島本支部では毎年大型観光バスでこの催しに参加しています。

JR高槻駅前松坂屋南側から出発します。
途中希望があればJR摂津富田駅前に止まります。
会費は昼食、飲み物(1800円見当)つきで2500円です。
お帰り用の飲み物、おつまみも用意しています。

本年は申し込み多数のため締め切り前に定員となってしまいました。
   来年度はお早めにお申し込みいただき、ご参加をお待ちしています。

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