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旅行の日程 5日目 5月27日(火)

アルザスへ
今日は今回のゆったり旅では一番忙しいスケジュールになっている。
朝8時 貸切バスでフランスへ行く。ライン川を渡ればフランスだ。
フライブルクを出て最初は対岸の小都市アルザスのコルマール(Colmar)へ
それからストラスブールへ
コルマール   人口7万人 アルザスワインやコロンバージュという木組みの家で有名
    ウンターリンデン美術館
  ドイツ人画家 グリューネヴァルトの「イーゼンハイムの祭壇画」

     

美術館の入場券



第3回目 の集合写真 ウンターリンデン美術館前にて


 

コルマール ドミニカン教会(Domenikaner)
  
ウンターリンデン美術館のすぐ近くにこの教会がある
               「薔薇垣の聖母」 1473年
                マルタン・ションゴエール作
               
(撮影禁止なのでWEBサイトより引用)
       実物はライトアップされているからかもっと赤色が鮮やかだった。

ストラスブール へ行く途中 アルザスパン博物館へ立ち寄る
パン博物館(Maison de la pain Alsace)


パン博物館




昔のパン作り(展示物)

ここで ファーガス(Fugas)という フランス風のピザをテイクアウトし次の
目的地 Haut-koenigsbourg という お城の前で食った。

お城  オーケニスブール城
コルマールからストラスブールへ行く途中お山のてっぺんにお城が見えた。
城へのアプローチは結構長かったように思う。山の周りをぐるぐる廻っているうちに駐車場に到着。
ガイドの説明によるとこの城の原型は12世紀にはできていたらしいという。1899年ドイツ皇帝ウイルヘルムU世の所有となり大改造が加えられた。その後ヴェルサイユ条約によりフランスの所有となる。
 城は標高755mにあり、バラ色の砂岩で作られている。
現在、城の中は槍や大砲など武器の博物館のようになっている。
城はわれわれのような観光客から中高生と見られる学生の遠足まで多くの人でにぎわっていた。



〔この写真はWEBサイトからの引用です〕












           

 
第4回目 の集合写真  オーケニスブール城にて

そして
ストラスブールへ 午後3時 出発 4時 到着
郊外へバスを置き市電でセンターへ入る。
ストラスブールは人口27万人であるがフランス有数の都市である。17世紀以降何度も
ドイツと領有権を争ったことで有名。いまや欧州の中心として欧州評議会、欧州人権裁判所そしてEUの欧州議会をベルギーのブリュッセルとともにもっている。



グーテンベルグ 広場
 
トラム〔市電〕



カテドラル〔大聖堂〕


 
脚踏み 人力車?





金さん銀さん?

 
グラス遊覧ボートは写真に向かない

ストラスブールを見るには遊覧船が良いと聞いていたのでそれに乗る。ガラス天井の全天候型のスマートな船だが残念ながら写真撮影には不向きであった。
上陸後カテドラルの近くのレストランで夕食を摂った。
領家さんは時間がないのでプチ・フランス飯だといっていたがわれわれには充分すぎるほどであった。
  



流しのおじさん、なつかしいな〜。

   

今日は本当に長い一日だった。ドイツのフライブルクからフランスのコルマールーセレスター
お城―ストラスブールーーフライブルクと何キロ走っただろうか。
ホテルには10時30分ごろ帰ってきた。
  
      
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